江戸時代から昭和40年の閉山まで、一攫千金を夢見て全国から多くの人が集まった土肥金山。
現在は、観光坑道や砂金採りが体験できるテーマパークとして人気を集めている。
整備された坑道内はコンクリート敷きで、車椅子やベビーカーでも安心して入場可能。
家族連れから歴史好きまで、幅広い世代が楽しめるおすすめスポットだ。
当時の作業風景を電動人形でリアルに再現。
子どもも大人も夢中になる砂金採り体験では、30分間に30個以上採れば「砂金採り名人」として認定登録される。
資料館には、採掘の様子を伝えるジオラマや、当時使用された道具を展示。
時代劇でおなじみの千両箱の重さを実際に体験できるコーナーも人気だ。
そして圧巻なのが、ギネス認定の250kgの金塊。
見るだけでなく直接触れることも可能で、「金運アップ間違いなし!」と話題になっている。