新たなキャンプスタイルとして注目され、人気を集めているグランピング。“魅力的な”などを意味する「Glamorous（グラマラス）」と、「Camping（キャンピング）」をかけ合わせてつくられた造語であり、キャンプ用品を用意せずとも気軽にキャンプを楽しめるのが魅力だ。

熱海・伊豆山の高台に立つ温泉宿「鉄板ダイニング ゆとりろ熱海」敷地内に、2018年11月オープンした「ゆとりろグランピングガーデン熱海伊豆山」でも話題のグランピングを体験できる。気軽にキャンプ体験ができる上に、天然温泉も楽しめるとあって人気。

今回はそんな、グランピングと温泉どちらも満喫できる「ゆとりろグランピングガーデン熱海伊豆山」をご紹介。ぜひ宿泊先選びの参考にしてほしい。

隈研吾氏とSnow Peakとのコラボで生まれたモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」

気になる客室は、「2020東京オリンピック」のメインスタジアムである国立競技場をデザインしたことでも知られる世界的建築家・隈研吾氏と、キャンパーから絶大な人気を誇るアウトドアブランド「Snow Peak（スノーピーク）」がコラボした、モバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」だ。

広さ約11㎡の木製トレーラーハウスとなっており、ミニマムでありながらも木の温もりに包まれた心落ち着く空間。


まさに、木材をふんだんに用い「日本的」な建築デザインを得意とする、隈研吾氏ならではのデザイン。モバイルハウスということを感じさせない贅沢な造りだ。

室内はエアコンが完備されている上に、アメニティ・パジャマ・アウトドア用防寒着なども一式揃っているので、季節問わず快適に過ごせることだろう。

＼ 温ぱらだけの特典付き！ ／

アウトドアを存分に満喫！ウッドデッキでいただく絶品“キャンプ飯”

夕食は客室横の専用デッキにてBBQを楽しもう。下記の貸出備品は全て無料で利用できるだけでなく、食材や焚火など準備は全てスタッフが対応してくれる。

【BBQ貸出備品一覧】
・調味料（塩・胡椒・七味・ハーブ）
・トング大小1本ずつ
・カトラリー(ナイフ/フォーク/スプーン/箸)
・鍋敷
・ガスコンロ
・軍手
・スキレット
・炭
・アミ
・焚き火用の薪クーラーボックス(保冷剤有り)
・カップ（常時部屋に有）

アウトドアで食事の準備がいらないなんて…まさに贅沢そのもの！さらに「温泉ぱらだいす静岡」のプランなら、嬉しいドリンク特典付き。クーラーBOXの中に、人数分のソフトドリンク、ミネラルウォーター、アルコールまで用意してもらえるのだ。

その他ドリンク類の持ち込みは自由なので、好みのドリンクを持ち寄る楽しさも♪


気になるメニューは、サラダやパエリアなど、あらかじめ調理されているものや、炭火で焼き上げるお肉、魚介類、グリル野菜など。デザートには焼き芋と、BBQの定番・焼きマシュマロも！

県産の新鮮な野菜や、伊豆の海の幸など、屋外で地元食材を味わえるのも嬉しい。食後は、自然を感じる静寂な空間のなか、焚火を囲みながら家族や友人と語らい、旅の思い出を深めるのも一興だ。


セルフスタイルで楽しめる洋朝食も楽しみのひとつ。スキレットでつくる県産卵の目玉焼きや、好みの具材を挟んで焼き上げるホットサンドなど、好きなように調理してみよう。

朝の澄んだ空気の中でいただくキャンプ飯は格別！アウトドアで片付けが要らないのも嬉しいポイントだ。

＼ クーラーBOXのドリンク付き！ ／

本館「鉄板ダイニング　ゆとりろ熱海」の天然温泉や嬉しいサービスも利用無料！

滞在中は、本館「鉄板ダイニング　ゆとりろ熱海」のあらゆるサービスが利用無料に。グランピングエリアから本館までは、専用通路を通って徒歩5分ほど。

なかでも魅力は、宿自慢の伊豆山温泉。弱アルカリ性の硫酸温泉で“美肌の湯”としても知られている。不要な角質をとってくれるため、“つるつる肌”になると評判だ。


その他、ロビーの足湯カフェで利用できる嬉しいウェルカムサービス(15～17時限定でフィンガーフード＆アルコール含むドリンクが無料）や、ビリヤード・卓球で遊べるプレイルームなど、充実の本館のコンテンツも見逃せない。

詳しい内容は「鉄板ダイニング ゆとりろ熱海」の記事をチェックしよう。

◆「鉄板ダイニング　ゆとりろ熱海」の宿泊プランはこちら♪

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※プランのご予約には会員登録(無料)が必要です

【場所】
静岡県熱海市伊豆山1173-534
「鉄板ダイニング　ゆとりろ熱海」敷地内

【客室数】
6棟

【駐車場】
トレーラーハウス隣に1台専用駐車場あり

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