東伊豆町随一の漁港を構え、海一望の絶景と湧き出る温泉を求めて、数多の観光客が訪れる港町"稲取"。

風光明媚な景色と稲取ならではの磯料理が魅力の「稲取　銀水荘」は、"プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選"の各分野で常に上位にランクインする静岡県内屈指の名宿だ。

今回はそんな稲取温泉の老舗旅館「稲取　銀水荘」のおすすめポイントをご紹介。ぜひ宿泊先選びの参考にしてほしい。

【目次】
▶︎「稲取　銀水荘」のおすすめポイント
┗①1957年の創業以来大切にしている"おもてなしの心"
┗②「銀水の味」が光る調理長こだわりの会席料理
┗③きらきらと輝く銀色の海の情景
▶︎「稲取　銀水荘」の口コミ
▶︎「稲取　銀水荘」の基本情報
▶︎「稲取　銀水荘」の関連記事
▶︎「稲取　銀水荘」周辺の観光スポット

「稲取　銀水荘」のおすすめポイント3選

【1】1957年の創業以来大切にしている"おもてなしの心"

真心こもった丁寧な接客も人気のひとつ

雅の心を大切にし、温かいおもてなしで迎えてくれる「稲取　銀水荘」。前述した「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の「もてなし部門」では、2021年に第2位、2022年に第5位、2023年に第4位に輝いた実績を持つ。

日々の忙しさを忘れ、休日の余暇を楽しみくつろいでほしいという想いから、館内にはできるだけ時計を設置しない工夫も。

チェックアウト後は、感謝の気持ちと再訪の願いを込めて、大きく手を振り送り出してくれる。心温まるおもてなしを最後まで届けてくれる姿勢に、再び訪れたい気持ちが高まるに違いない。

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【2】「銀水の味」が光る調理長こだわりの会席料理

夕食一例：金目鯛の姿煮「味わい」コース

「温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに」というポリシーを古来より守り、一番おいしくいただけるタイミングで料理を提供する「稲取　銀水荘」。季節による出合いの味を大切にし、食材の旬や器の演出、味付けまでこだわりを持って作られている。

鮑やお造りなどの新鮮な磯料理はもちろん、前菜にも注目したい。なかでも前菜の胡麻豆腐は、昆布だしと牛乳のみを使用し、約1時間かけて練り上げた一品。一つ一つの丁寧な味に舌鼓を打つこと請け合いだ。

稲取名物！金目鯛の姿煮

そして、稲取名物といえば「金目鯛の姿煮」。「稲取　銀水荘」の「金目鯛の姿煮」は、金目鯛本来のおいしさを味わってほしいという想いから、あえてあっさりとしたシンプルな味付けにしている。

金目鯛は刺身にも使えるほど新鮮な素材を使用。柔らかい身と甘辛い煮汁はご飯との相性も抜群だ。

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【3】きらきらと輝く銀色の海の情景

展望ラウンジ「濤の音」からの眺め

「銀水荘」の名は、眼前に広がる海に陽光が反射し、銀色に輝くその様子から付けたもの。その名の通り、館内のあらゆる場所からその“銀色に輝く海”の絶景が楽しめる。

なかでもおすすめは6階の展望ラウンジ「濤の音（なみのね）」からの景色。全長30mある窓ガラス越しには、雄大な海が一面に広がる。

ラウンジサービスには華やかなカクテルも

さらに、ラウンジでは生ビールやデザートなど、24時間楽しめるラウンジサービス「濤のむこう」が用意されている。絶景を眺めながらくつろぎの時間を過ごしてみててはいかが。

「稲取　銀水荘」のラウンジサービス「濤のむこう」の詳細はこちら

相模灘を見下ろす展望風呂

大浴場から続く露天風呂では、海一望の景色とともに、波の音や潮風を感じながら湯浴みをする贅沢が味わえる。

朝・夕・夜で表情を変える海を眺めながらの温泉は、忘られない思い出のワンシーンになるはずだ。

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「稲取　銀水荘」の口コミ

「稲取　銀水荘」の基本情報

【場所】
静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1624-1

【客室数】
100室（露天風呂付客室15室）

【温泉】
稲取温泉
泉質： 低張性弱アルカリ性泉 ナトリウム・カルシウム塩化物泉
効能：関節痛、冷え性、婦人病

【その他基本情報】
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