
浜名湖の畔に佇む「グランドメルキュール浜名湖リゾート&スパ」。2024年4月にリブランドオープンし、オールインクルーシブの滞在が叶うホテルとして注目を集めているレイクリゾートホテルです。
2024年6月20日(木)放送のSBSテレビ番組「Soleいいね!」でも紹介された大人気のホテルに、スタッフも泊まってきましたので、滞在の様子をご紹介します。
【目次】
▶︎最寄りはJR舞阪駅!送迎バスに乗ってチェックイン
▶︎全室36平米の広さ!浜名湖または遠州灘を眺める客室
▶︎浜松を知る館内施設とイブニングラウンジ「樂遇」
▶︎自家源泉の「ゆうとう温泉」と温泉ラウンジ
▶︎アルコールもフリー♪多国籍で種類豊富な夕食ビュッフェ
▶︎ナイトラウンジ「鳥渡」で1日の締めくくり
▶︎朝から大満足!こだわりのメニューが並ぶ朝食ビュッフェ
▶︎リブランド後のサービスに注目!浜名湖畔の静かなホテル
最寄りはJR舞阪駅!送迎バスに乗ってチェックイン
屋外駐車場(温ぱらスタッフ撮影)この日は、JR舞阪駅の北口ロータリーから運行している送迎バスに乗車し、ホテルへと向かいました。乗車時間は約7分程。総客室数369室もある「グランドメルキュール浜名湖リゾート&スパ」は、駐車場も約300台収容可能なため、マイカーでの来館もおすすめです。
フロントロビー(温ぱらスタッフ撮影)フロントロビーは荘厳な雰囲気を感じる開放感たっぷりの空間。1階にはラウンジ、大浴場(温泉)、売店など様々な館内施設が集約されていて、大きいホテルですが迷う心配はなさそうです。
セルフバゲージコーナー(温ぱらスタッフ撮影)ロビーに入って右手側にセルフバゲージコーナーがありました。フロントに立ち寄らず、手持ちの荷物からキャリーバッグなど自由に荷物を預けることができます。貸出し用の椅子も数台置かれていましたよ。
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全室36平米の広さ!浜名湖または遠州灘を眺める客室
スーペリアツインルーム(温ぱらスタッフ撮影)チェックインを済ませ、早速お部屋へと向かいます。温泉ぱらだいす静岡のスタンダードプランでは4タイプの客室から選ぶことができますが、おすすめは実際に宿泊したこちらの「スーペリアツインルーム」。2024年4月にリニューアルしたばかりの新しい客室です。
青い絨毯とグレーの家具を基調としたハイセンスな空間で、アメニティなどの設備にもこだわりが感じられました。
客室からの景色(温ぱらスタッフ撮影)お部屋の窓からは、遠くに遠州灘を望むオーシャンビューの景色が!浜松の街並みや河川、緑豊かな木々も一望できます。ほかにも浜名湖を眺めるレイクビュー側の客室もあり、どの景色が見えるお部屋になるかは当日のお楽しみ♪
タオル類と浴衣(温ぱらスタッフ撮影)深いネイビーが特徴的な浴衣は、黄色の帯と合わせてとてもスタイリッシュなデザインでした。館内着として着用可能なので、館内を歩くのが楽しくなります♪
タオル類は1階の大浴場へ行くときにお部屋から持参する必要がありますが、室内にはカゴバッグも用意されていたので手荷物が嵩張ることもありません。温泉宿では欠かせないサービスのひとつです。
アメニティ(温ぱらスタッフ撮影)バスルームにあるシャンプー、リンス、ボディーソープは柑橘系の爽やかな香り。さらに、湯上がり後の乾燥を防いでくれるボディーローションが置かれているのも嬉しいポイント!
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浜松を知る館内施設とイブニングラウンジ「樂遇」
展望室(温ぱらスタッフ撮影)荷物を置いて部屋を出たあとは、館内施設を見て回ります。まずは最上階13階にある展望室へ。
展望室からの景色(温ぱらスタッフ撮影)ゆとりある空間にソファやテーブルが配された展望室は、7時~19時まで解放されています。浜名湖だけでなく、「浜名湖ガーデンパーク」やリゾート型遊園地「浜名湖パルパル」など周辺の観光施設も見渡せますよ。
グランドピアノ(温ぱらスタッフ撮影)続いて2階に降りると、レストラン手前のスペースにグランドピアノが置かれていました。日本の三大楽器メーカーがあることでも知られる浜松市ならではと感じます。こちらのグランドピアノは自由に弾くことができました。
ラウンジ(温ぱらスタッフ撮影)そして今回の滞在で楽しみにしていたラウンジへ。1階フロントロビーに隣接されているラウンジでは、時間帯によって内容が変わるフリーフローのドリンクサービスを行っています。
スパークリングワイン(温ぱらスタッフ撮影)チェックインが始まる15時から、イブニングラウンジ「樂遇/EVENING SOCIAL」が楽しめます。日中からスパークリングワインをはじめ、赤白ワインやビールなどのアルコールが飲めるのが嬉しいですね。
コーヒーマシン(温ぱらスタッフ撮影)アルコール類だけでなくコーヒーや紅茶、ソフトドリンクも用意されています。私もカフェラテを何杯かおかわりしましたよ♪
おつまみやお菓子(温ぱらスタッフ撮影)ドリンクだけでなく小さなお菓子も数種類ありました。なかには「バリ勝男クン。」や「三ヶ日みかんキャラメル」などの地元ならではの名産品も。
イブニングラウンジ「樂遇/EVENING SOCIAL」は18時まで解放されているので、夕食前のひとときにぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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自家源泉の「ゆうとう温泉」と温泉ラウンジ
大浴場 入口(温ぱらスタッフ撮影)小腹を満たしたあとは、温泉を満喫しに1階にある大浴場へと向かいました。大浴場および温泉ラウンジへの入室は、客室のカードキーが必要となるので忘れずに持参しましょう。
大浴場(画像提供:グランドメルキュール浜名湖リゾート&スパ)大浴場には炭酸風呂やシルク風呂といった湯舟がありました。また、女性大浴場にはミストサウナ、男性大浴場にはドライサウナと水風呂も完備しています。
露天風呂(画像提供:グランドメルキュール浜名湖リゾート&スパ)露天風呂はアジアンリゾートな雰囲気を感じられる造り。ガゼボの湯舟を中心に、赤い壺風呂や寝湯もありましたよ。お湯は地下500メートルから湧き出る「ゆうとう温泉」を引湯していて、ここでしか入れない唯一無二の温泉です。
ビネガードリンク(温ぱらスタッフ撮影)湯浴みを終え、温泉ラウンジで湯上がりドリンクをいただきます。喉を潤してくれるビネガードリンクや、冷水が提供されていました。
竹茗堂のウス茶糖(温ぱらスタッフ撮影)県民にはお馴染み、静岡の老舗茶店「竹茗堂」のウス茶糖も!湯上がりで火照った体に、冷えた甘いお茶を飲んでスッキリです。
温泉ラウンジ(温ぱらスタッフ撮影)こちらのチェアスペースで、ドリンクを片手にほっと一息つきます。20時以降になると甘酒も登場するので、日中と夜とでぜひ湯浴みとラウンジサービスをお楽しみください。
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アルコールもフリー♪多国籍で品数豊富な夕食ビュッフェ
レストラン入口(温ぱらスタッフ撮影)あっという間に夕食の時間になりました!お腹をペコペコに空かせて2階のレストランへ赴きます。
レストラン「Le SENSORIEL」(画像提供:グランドメルキュール浜名湖リゾート&スパ)レストランは358席もある広い空間でした。夕食の時間は17時半~21時(Lo.20時半)までとなっており、温泉やナイトラウンジの営業時間を考えると早めの食事がおすすめです。
ドーナツボード(温ぱらスタッフ撮影)まず目に入ったのが、こちらの展示品かのような可愛らしいドーナツボード!早速食べたくなりましたが、食後のデザートまでとっておくことにします。
食事を終えてレストランを出ようとしたときに、このドーナツを食べ忘れたことに気付く方も多いそうです。皆さんもぜひ忘れずに!(笑)
サラダやドレッシング(温ぱらスタッフ撮影)こちらは新鮮で色とりどりな野菜が並ぶサラダコーナー。地産地消と思われるドレッシングや調味料も添えられています。
カレーやフィッシュアンドチップスなど(温ぱらスタッフ撮影)
お刺身(温ぱらスタッフ撮影)和洋中だけでなく世界各国の料理がたくさん並べられていて、思わず目移りしてしまいます。ウナギがたっぷり入った「ぼくめし」や、「遠州焼き風お好み焼き」「浜松餃子」などのご当地メニューもありましたよ。
押し寿司(温ぱらスタッフ撮影)「グランドメルキュール浜名湖リゾート&スパ」の限定メニューもあり、ここでしか味わえない料理が目白押しです。牛肉のパティと鶏レバーの「グラフォア」をサンドした特製ハンバーガーなど贅沢な一品も♪
もなか寿司(温ぱらスタッフ撮影)なかでも「もなか寿司」はホテル名物のオリジナル料理。地元産のしらすやウナギが入っていて、目でも舌でも楽しめる一品です。
アルコールなどドリンク(温ぱらスタッフ撮影)また、ソフトドリンクをはじめビールやサワー、赤白スパークリングワインなどのアルコールも全てフリーフロー!リキュールもあるので、自分でカクテルをつくることもできますよ。
夕食一例(温ぱらスタッフ撮影)お皿に入りきらないほど魅力的な料理がズラリ。フルーツやデザートメニューも充実していて、ライブキッチンで仕上げる「苺モンブラン」や「焼きたてクッキーシュークリーム」などの目玉スイーツも見逃せません。
満腹になりつつも、まだまだ食べたいと思い何度もおかわりをしに行きました。
レストランからの景色(温ぱらスタッフ撮影)食事をしていると、素敵なサンセットが目に飛び込んできました。美しい景色も眺められて幸せに満ちた夕食時間です。
本記事では紹介しきれないほど、とにかく種類豊富で見た目も華やかなメニューが盛りだくさん。一度味わえばまた訪れたくなる、満足度の高い夕食ビュッフェを堪能できますよ♪
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ナイトラウンジ「鳥渡」で1日の締めくくり
ウイスキーやスピリッツなど(温ぱらスタッフ撮影)忘れてはならないのが、21時~23時の間にオープンするナイトラウンジ「鳥渡/NIGHT CAP」。イブニングラウンジとは異なり、ウイスキーやブランデー、ジンなどお酒の種類が格段にアップします。
漬け込み酒(温ぱらスタッフ撮影)おつまみやお菓子の内容も少し変化があり、アルコール度数の強い漬け込み酒の提供も。
夕食のビュッフェでお腹いっぱいでしたがナイトラウンジも満喫し、ほろ酔い気分に包まれながら1日を締めくくりました。
朝から大満足!こだわりのメニューが並ぶ朝食ビュッフェ
特製スムージー(温ぱらスタッフ撮影)翌朝になり、昨日と同じビュッフェレストランで朝食をいただきます。ドーナツボードの隣には、旬の野菜や果物を使った特製スムージーが新たに追加されていました。
焼き魚など(温ぱらスタッフ撮影)昨夜に続き、朝食ビュッフェもボリューム満点で豪華な内容!定番の和食、洋食メニューからエスニック料理、ローカルフードなど様々です。
クラッシックパンケーキ(温ぱらスタッフ撮影)
プティホットドッグ(温ぱらスタッフ撮影)北海道のバターミルクを使用した焼きたてクラッシックパンケーキや、自分の好きな具を挟んで作るプティホットドッグといった目玉メニューも!夕朝食ともにライブキッチンで仕上げる料理が多いのも、このホテルビュッフェの魅力と言えます。
朝食一例(温ぱらスタッフ撮影)まだまだ眠気は残りますが、おいしそうなメニューをお皿に並べると自然と食欲がわいてきます。ちなみに、朝食ビュッフェでもスパークリングワインが飲めますよ。お酒好きな方には朝からたまらないサービスです(笑)
バターミルクパンケーキで仕上げるスモークサーモンベネディクト(温ぱらスタッフ撮影)こちらのスモークサーモンベネディクトは、半熟卵、スモークサーモン、パンケーキがマッチしていて甘じょっぱさの加減が絶妙です。皆さんもぜひ、お気に入りのメニューを見つけてみてくださいね。
朝食ビュッフェも心ゆくまで堪能し、チェックアウトの時間になるまでお部屋でのんびり過ごしました。
リブランド後のサービスに注目!浜名湖畔の静かなホテル
外観(画像提供:グランドメルキュール浜名湖リゾート&スパ)今回、西部エリアの温泉宿に初めて宿泊した温ぱらスタッフでしたが、浜名湖を一望する景色や、地元の食材を使用したビュッフェなど、静岡県西部ならではの新たな魅力を知る機会になりました。
オールインクルーシブで充実のサービスが楽しめるのはもちろん、特に夕朝食のビュッフェは初めての宿泊では食べきれないくらい品数が豊富で、またリピートしたいと思える満足感を味わうことができましたよ。
皆さんもぜひ、温泉ぱらだいす静岡のお得なプランで宿泊して、非日常の県内旅行を体験してみてくださいね。
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「グランドメルキュール浜名湖リゾート&スパ」の基本情報
住所 | 静岡県浜松市中央区雄踏町山崎4396-1 |
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客室数 | 369室 |
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温泉 | 泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物温泉 効能:消化器病 神経痛 筋肉痛 関節痛 皮膚病 打ち身 |
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