戸田・土肥・堂ヶ島・宇久須

「幻の砂の道」を歩こう!堂ヶ島のトンボロと自然の水族館で生き物を発見しよう!

2025年05月08日 更新

スポット
  • レジャー・体験
  • 花・自然

干潮時にだけ現れる!(日中に道が現れるのは3月〜9月)干潮時刻の前後1時間程の自然からの贈り物。

画像提供:西伊豆町役場産業振興課
堂ヶ島の三四郎島は、沖合200メートルほどのところにある。4つの島があり、見る角度によって3つに見えたり、4つに見えたりすることから、こう呼ばれている。
潮が引くと、海の中にぽっかりと道が現れる。
島と陸地を結ぶ砂州(さす)は、満潮になると姿を消し、干潮になるとふたたび現れる――。その幻想的な光景に、多くの旅人が魅了される。

静岡県民にぜひ体験してほしい!『三四郎島』の見どころ


今回は、そんなトンボロ現象を見られるおすすめスポットをご紹介します。
潮が引いたその瞬間、海の中に1本の道が現れる。

西伊豆・堂ヶ島の沖合に浮かぶ「三四郎島(さんしろうじま)」へ、歩いて渡れるわずかな時間。
干潮時には一番手前の伝兵衛島まで瀬が現れ、陸地と島を結ぶ道が出現する。海岸から対岸まで歩いて渡ることもできる、この現象を「トンボロ現象」と呼び、日本でも大変珍しい現象だ。

堂ヶ島の美しい海が、わずかな時間だけ見せてくれる神秘の景色だ。しかも、渡れる時期は3月~9月の干潮時刻の前後1時間だけと非常に限られている。
見られるスポットは日本の中でも【限られた場所、限られた時間】となるため、県内にスポットがあるのは魅力的だ。これを機会にぜひ体験してみて欲しい。

トンボロが現れるのは、基本的に干潮の前後1時間~2時間ほど。潮の満ち引きは日によって異なるため、事前に潮見表や現地観光案内所の情報をチェックしましょう。

この記事を書いた人



温泉ぱらだいす静岡
藤田

トンボロは日本全国の中でもレアなスポットです。時間と時期をピッタリあわせないと見れません。でも、それだけに見れた時は感動でした♪静岡市内からでもそんなに遠くないのでオススメですよ♪

まるで水族館!家族で『磯遊び』もおすすめ



この神秘の砂の道はロマンチックな光景だけでなく、普段は海の中の生物をじっくり観察することもできる、「磯遊び」は気軽に楽しめるアクティビティだ。
天然の水族館で磯遊び。潮だまりでの「海の生き物」探しは子供だけでなく、大人も楽しめる。
◆5月16日(金)23:59まで◆

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磯遊びで何が発見できるのかも楽しみになる(トンボロしおだまり水族館)

磯遊びでは、海の近くの岩場や潮だまりで生き物を探したり、観察したりします。普段の生活では出会えないような小さな海の生き物たち――例えば、カニ、ヤドカリ、ヒトデ、小魚、ウニなど――と間近で触れ合えるのはとても貴重な体験だ。
自然の水族館を楽しむことも、おすすめしたい。
五感を使って遊んだ後は、ゆっくり温泉につかって、美味しい食事を楽しむ。満喫できる休日を過ごしてリフレッシュにおすすめだ。
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